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ポケトークの口コミ・評判は?英語学習にも使えそう!?
ポケトークはAI学習で進化し続ける翻訳機器です。その利便性はますますよくなってきています。
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ポケトークと言えばソースネクスト社が販売しているモバイルAI翻訳機。
もうCMも多くしていますし、ポケトークという名前を聞いたことがある人はたくさんいるはずです。
今回、私も展示会でポケトークを実際に触ってみることがあり、ポケトークは旅行でも、自分の英語学習でも使えそうと思いました。
ここではポケトークの実際の利用者の口コミ・評判はどうなっているのか、どういう点で利用しやすいのか等について調べた内容をお伝えしていきます。
⇒ ポケトークの公式情報詳細はこちら
1.ポケトークってどんな商品なの?
ポケトークを使うと実際どんな感じなのか?参考になりそうな動画がありましたので紹介しておきます。
ヨドバシ社員が[夢の音声通訳機]ポケトークSをご紹介!ということで2022年8月時点の動画となっています。ポケトークはAIで翻訳精度がどんどん進化していく仕組みになっていますので、紹介動画もなるべく最新に近いものを見た方が良いです。
この動画では翻訳の精度、実際に操作感というのがわかりますね。本当に普通に話してかなりの精度で通じることがわかります。
ポケトークを元ホテルマン韓国人と試してみた!ということで韓国のホテルで使う会話のやりとりのデモンストレーションをしています。
英語であれば普通に話せる、ある程度話せるから大丈夫という人も英語以外のコミュニケーションだと困るということも多いはずです。ポケトークでこのレベルでコミュニケーションが通じるのであれば非英語圏に行ったときに英語圏よりももっと活躍するのかもしれません。
2.現在のポケトークラインナップ
現在のポケトークのラインナップは
ポケトークW 9,900円
ポケトークS 32,780円
ポケトークS plus 34,980円
の3つが基本ラインナップとなっています。(他にも記念モデル等はあります)
新しくエントリーモデルのポケトークWが出ましたので軽く使いたいという人でも購入しやすくなりました。
ポケトークWでも
・通訳機能、性能はハイエンド・モデルと同じ
・大型バッテリーで長時間使える
とメリットは大きいです。
ポケトークSとポケトークS plus はポケトークWと何が異なるのかと言いますと
・撮影した文字を翻訳できるカメラ翻訳機能
・AI会話レッスン機能(英語、中国語)
という機能が追加されています。SとSplusはサイズの違いのみです。
英語の学習を本格的にということであれば、ポケトークSのシリーズにした方が良さそうですね。
サイズスペックを見ますと
・ポケトークW
幅:約59.8mm
厚み:約15.8mm
高さ:約110mm
重量:約100g
画面:2.4インチ
解像度:320×240px
・ポケトークS
幅:約53.8mm
厚み:約11.5mm
高さ:約91.6mm
重量:約75g
画面:2.8インチ
解像度:640×480px
・ポケトークSplus
幅:約65mm
厚み:約11mm
高さ:約123mm
重量:約125g
画面:3.97インチ
解像度:800×480px
と上位になるほど大きさ、解像度は上がっていきます。ただ役割としては基本的には翻訳になりますので、大きさは人それぞれで選んでいいでしょう。
通訳性能はどのモデルでも同じで翻訳はインターネット上のAIが行います。グローバル通信が2年つきで130ヵ国以上で使用可、音声・テキストで70言語に対応していますので、一般的な旅行レベルで問題になることはないはずです。
アフリカ系はあまり対応していないようですが、地域言語がわからなくても、英語・フランス語が通じる箇所が多いので通常レベルの行動であれば問題はありません。
【ポケトークS/S Plus/W比較】AI通訳機POCKETALKの翻訳時間、翻訳精度、大きさ、外観などを比較という動画を見つけました。
ただしこの動画は2020年時点のものになりますので、翻訳能力は当時のものであり現在は進化していると考えてください。機種のサイズ感等は参考になるかと思います。
3.カメラ翻訳機能は非英語圏で便利
ポケトークS,Splusにはカメラ翻訳機能がついていますが、これは本体についているカメラで撮影した文字がそのまま翻訳されるというもの。
これはアルファベットと違って日本人が判読しにくい非英語圏で役立ちそうですよね。現地文字を読めないのであれば、文字入力も音声入力もできませんので翻訳機能を使いこなしようがありませんがカメラで読めるのであれば、その問題をクリアできます。
アルファベットを使用している国であってもなかなか入力したりするのは面倒だと思いますし、カメラで一瞬で判別できるのは便利そうです。
ぱっとレストランでメニューを見たり、看板や掲示板の内容を理解したり、旅行を考えている方には便利な機能になるでしょう。
4.ポケトークは英語学習として使える
ポケトークは翻訳機能だけではなく英語学習として使えるようになっています。
・発音練習機能
発音練習機能はポケトークWにもついています。
価格が安い方でもこの機能がついているのは便利です。
・AI会話レッスン機能
こちらはポケトークS、Splusのみの機能です。
普通の英会話教材を利用しているのと同じような感じでレッスンができます。
英語と中国語のレッスンが可能です。
これが通常の機能としてついているというのは便利ですね。
ポケトークを持ってさえいればすぐにレッスンができるとのはいいですよね。こういうのはさっとすぐにできるのかどうかで続くかどうかが決まるものです。専用機種でいつでも学習できる環境ができるのは素晴らしいです。
5.ポケトークを使う必要性は?
今の時代は絶対にポケトークがないと翻訳できないという時代ではなくなりました。スマホがあれば基本的に翻訳アプリを入れればいいですし、ウェブサイトでも翻訳サイトはあります。ポケトークも実はアプリ版もあります。
ポケトークの独立した機種を購入する必要がどこまであるのか。
これはその人のスタイルによる部分があると思います。
やはり音声認識やスピーカーが翻訳専用に調整されていて屋外でもスムーズに動くというもの、バッテリーもスマホと違って長時間持つというのもメリットになってきます。スマホはいろいろなことに使うのに対してポケトークと分離させておけば、翻訳のみで大量にバッテリーを使うこともないでしょうし、分離できるのは便利なものです。
スマホと分離させることで起動も操作も簡単ですぐに使えます。
そして相手にも話してもらって翻訳する場合スマホを渡すのはどうかというところもあると思います。海外で見知らぬ人にスマホを手渡すのはそれなりにリスクが出てきますがポケトークであれば、盗まれたり、他の情報を見られたりすることもありません。
使う頻度や海外に行くかどうかにもよりますがスマホと別で持っておくと便利に感じるときが来るかもしれません。
⇒ ポケトークの公式情報詳細はこちら
6.2年経過後の扱いは?
ポケトークは2年分の通信がついている形が販売されています。それでは2年を経過した後はまた購入しなおさなければいけないの?というところですが、延長できる仕組みがあります。
有料ですが、2週間3,300円・1年間4,950円という設定になっています。
1年間で更新した方がかなりお得ですね。
そこまで支払いたくはないという場合もWi-Fi環境があれば使えるようになっています。スマホのテザリングでも対応は可能ですのでちょっと手間はかかるかもしれませんがどこでも使うこともできるようにはなっています。
このような業界も技術進化が激しいのでまた2年後はどうなっているのかはわかりませんが、翻訳技術自体は通信ですので本体を変えなくても進化し続けてくれます。
本体を一度買えばOKで2年後に延長は考えればOK、Wi-Fi接続ができるということでそこまで問題にはならないでしょう。
7.ポケトーク利用者の口コミ・評判
ポケトークを実際に使っている人の口コミを集めてみました。
悪い口コミ
・今のスマホの翻訳アプリでも十分できるし、わざわざこの機械を買う必要がない。
・行き先のネット環境が劣悪で使えなかった。
・電波が届くところじゃないと使えないので飛行機の中と地下鉄の中ではthank youしか言えない。
・海外工場ではポケトークとGoogle翻訳を駆使。微妙なニュアンスが伝わらず。
このように悪い口コミもいうのも出ていました。
デメリットとして、通信環境がないと使えないということがあります。今は電波がないところはどんどん少なくなっていますので時代とともに改善していくものにはなるのでしょう。
オフラインで使うことを前提とする場合にはポケトークは向いていないということは覚えておいてください。
また2019年度くらいまでは翻訳精度がよくなかったようです。
やはりこの数年で翻訳精度がどんどん改善してきて進化しているということがあります。
ポケトークは内蔵の翻訳ではなく、通信をしての翻訳になりますので、時代ともにどんどん精度が上がってくることが期待できます。
昔の口コミを探すと精度が良くないなんてものも出てきますが今はかなり改善されたようです。
良い口コミ
・ポケトークめっちゃええやん 海外行っても使えるのは神じゃない?
・海外のお客様に使用して話しかけられたことあったけど、本当に何の違和感もない文章でやり取りできた。
・簡単な言語ならきちんと訳してくれるしお互い会話をするの事ができます。面白がってずっと使い続けていましたがバッテリーも一日ぐらいなら十分でした。
・数年前から思うと、価格下がってびっくりです。(ポケトークW)
・業務用として様々な言語のお客さまに対して使用していますが、全く伝わらないといったことは皆無。
・香港で大活躍。自然に友人が出来てしまうアイテムです。
・初心者なのでWを購入したが少し物足りない。Sにすれば良かったかな、なんて感じてますが…。でも充分役立ちます。
・今まで、文章があっているのか相手にちゃんと伝わっているのか不安がありましたが、伝えたい事も正確にすぐさま翻訳してくれ、会話、英語表記もしてくれとても便利。ビジネスでの使用もたくさんの言語が対応しているので便利。凄く小さくまた軽いので持ち歩きにも最適です。
・使い方も分かりやすいし、何より日本語もサクサク認識されて、翻訳スピードもなかなか速い。
良い口コミというのは本当にたくさんあります。旅行だけではなくビジネスでも本当に多くの人に使われていることはわかります。
本当の通訳ではありませんので100%全てが伝わるというわけではないかもしれませんが、十分ビジネスとしても通用するレベルにまでなってきたということです。
まとめ
ここではポケトークについて利用者の口コミ・評判や仕組みについて説明しました。
今はいろいろな翻訳機も出ていますしスマホもあるということで全員が必要とするものとは限らなくはなってきますが、それでもポケトークの知名度・人気というのは凄まじいものになっています。
それだけ翻訳精度も高く、英語学習等にも使えて利便性が高いものになっていると思われます。
AI学習になるので、どんどん精度が上がっていくというのもいいですね。
英語であればなんとかなるという人も英語以外の言語にもかなり対応しているというのは心強いはずです。むしろ非英語圏での方が活躍の場は広いかもしれません。
海外旅行を計画していたり、ビジネスでの対応があるという人はぜひ一度検討してみてもいいのではないでしょうか。
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